日中担々麺戦争/雲林坊 秋葉原店 汁あり坦々麺

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岩本町から神田方面。靖国通り沿い。

首都高やJRの高架のせいで年中暗い印象のこの一帯。
秋葉原でもなく、かといって神田でもない。
長く東京にいても訪れる機会はそう多くはないでしょう。

ふと最近辛い物を食べていないと思い、急に坦々麺を食べたくなる。
坦々麺は独特の食べ物で、
ラーメンでもなく、中華でもなく、坦々麺という独特のジャンルを築いている。

坦々麺マニアは3000人はいるでしょう。
その中からマツコの番組に出たりするんでしょ。どうせ。

今日は仕事帰り、秋葉原のヨドバシで中華パッドを突き返してきたところ。
買って3日で壊れてるんじゃないわよ。
このムシャクシャ、
中華料理は食べる気がおきないが、どうにか大陸料理を打倒したい気分である。
今日は戦争記念日よ。

しかし秋葉原は何と言っても繁華街。坦々麺なんてどこでも食べられる。が、ふと神田でラーメンを食べたとき、やけに行列をつくる坦々麺専門店があったことを思い出す。
ラーメンを食べに行った記憶からまた別のラーメンが連鎖する(坦々麺だけど)。ラーメンPDCAがぐるぐる回るわね。

かくして岩本町の駅からほど近いこの店にやってきた。
行列は3人。店内を覗くと汗で化粧のはげかけたシティガールがいる。
岩本町はシティなのか?しかしその検討はまた今度。

汁有り坦々麺と小さい麻婆豆腐を注文。
普通に坦々麺と書けばいいのに、なぜ汁有りと書くのだろう。シティオカマは汁と聞くと卑猥な妄想しかしない。

さて、辛さと痺れが特徴的な坦々麺。ゴマは強くなく、ひき肉も少なめ。
鶏とホタテがベースのスープはあっさりしつつも、辛さと痺れに消されない強い旨みを持つ。
ここの痺れは「普通」レベルでもかなり強い。
後半は舌がやられて、なんでも美味しいと感じるようになる。

どうやら常連はネギを注文する模様。

辛さと痺れは大したものだったわ。でもこちとら学ランの頃からモンゴル(蒙古タンメン)で鍛えているのよ。中華なんかにゃ負ける気がしないわ。

、、、後で調べたらASUSは台湾の企業だった。終戦。

雲林坊 秋葉原店担々麺 / 岩本町駅秋葉原駅神田駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5