アナログ手帳がいるわけ / 麺屋武蔵 武骨 御徒町店 特濃つけ麺

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私はとても残念ながら、
手帳術とかそういうものが好きなタイプの人間なのよね。

今このデジタルの世界で、
流行りにのっかってiPhoneもiPadも持っているのだけれども、
やはりアナログの手帳が手放せない。
視認性、起動の早さ、そして書き込みやすさ。
この点においてデジタルはアナログに勝てないと思うわ。

ただし検索や記録という点ではデジタルの方が有利だけどね。

アナログもデジタルも一長一短なところがある中で、
アナログにこだわり続ける理由は何か。
それは手帳に何を求めているかによると思うわ。

パっと思いつく手帳の役割って、
スケジュール管理とメモ帳よね。
その二つを求めるのであれば、デジタルにしてしまっても問題ないと思っているわ。

ただ私は、手帳に別のものを求めるのよね。

それが習慣。

人を構成する要素って何があると思う?
水とか腸内細菌とかそういうはなしではなくて。
私はね、習慣、友人、場所だと思うのよ。
この3つが今現在のその人となりを作っていて、
そして人の中で唯一、自分の意思で変えることが可能な要素。

この3つを変えることで、人は変われる(時には変わってしまう)と思うの。

でも習慣を変えるってすごく難しいことで、
自分の意思で変えるにはちょっとしたコツがいる。
そして私にとってのそのコツが、アナログの手帳なのよ。

私にも人並みにコンプレックスや悩みがあり、
人並みに夢や目標もある。
そんな生き辛さと希望を両立させながら前に進むためにこれが必要なのよね。

じゃあ具体的にどうやって使ってるの?
そのお話はまた今度ね。


御徒町で夜にお仕事があり、30分ほど時間が空いたのでラーメンを探索。
ポケモンみたいな名前の場所を目指すも、
1時間コースの行列を見て断念。

縁起のいい名前の店でも行こうかと覗いたら、
向かいのこちらのお店に珍しく行列がなかったので急遽軟着陸。

あまり食べすぎるのは良くないので、つけ麺は並盛で。
大盛りや特盛なんて食べたら死ぬわ。死ななくてもデブにはなるわ。
むーりー。
(でもここって並盛じゃコスパ悪いのよね…)

つけ麺汁は圧倒的濃厚汁。
味が濃すぎて何味かわからないというのが正直なところだわ。
でもなんか美味しいのよね。
何味かわからないけどなんか美味しいのよ。
しかもちょっと麻薬的というか中毒的な美味しさ。
豚骨ベースで魚介も入れてるってことはわかるのだけど、
味の暴力という感じがして、ただただ圧倒されるわね。。。
(心なしか食べログのレビューも味に対する言及は少ない気がするわ)

チャーシューも美味しかったのだけど、
もう一枚、もう一つ入っていたら良かったかもしれない。
2つはちょっと寂しさの方が目立ってしまうわね。

武蔵系列は過去に何度か行ったことがあるけども、
どれも記憶があいまい(多分酔ってたから)。
いつか系列食べ歩きをしてみてもいいかもね。

ただ、この類のつけ麺って味がわかんないのよ。
美味しいことはわかるんだけどね、
どれがどうなってこう美味しいとかが、まったくわかんない。
でも不思議なことに、
なんか麻薬的に美味しいのよね。

ハマりすぎ注意ってやつなのかしら。