東武伊勢崎線
東武伊勢崎線
これだけは譲れないからもう一度言うわ。
東武伊勢崎線。
スカイなんちゃらなんて名前つけられて、羞恥にさらされた路線。
かつて五反野という街に住んでいた時、よく使っていたわ。
その伊勢崎線を埼玉方向に上っていくとたどり着く武里駅。
昔一度だけ飲みすぎて乗り過ごし、この駅にたどり着いたことがあったわ。。。冬で本当に死ぬかと思った。
今回は煮干しの雄を求めてやってきたわ。愛しの伊勢崎線。
平日夜19時30分ぐらいに到着。
恐れていたスープ切れはセーフ。行列なしで、すぐに入ることができた。
券売機にはかけそばと中華そばがある。
この二つの違いは、、、なに?その場ではよくわからなかったので、
なとなく中華そばの方を注文。トッピングだけの違いと願いたい。
また、煮干し系の店にはよくある味付きの替え玉、あぶらそばもあったのでそちらも注文。
名前の通り煮干し感を前面に押し出したスープ。
煮干しは使いすぎると苦味やえぐみが出てくるのだけど、それらを上手にコントロールしながら投入している。
これまでの煮干し系のスープの中では、一番煮干ししている。
また、細麺を固めに茹で上げて、コシとパッツンパッツンちぎれる触感を生み出しているところもよし。麺自体の味と、煮干しの風味。この二つを楽しめるよい秀作。
東京から来るには少し遠いけども、
煮干しワールドを味わいたかったら来る価値あり。