木場にある老舗な感が強い中華料理屋。
半分地下のような不思議な空間に存在する。
阿Qというのは魯迅の阿Q正伝からとっているのであろう。私は不勉強なので読んだことはないが、中国の大衆小説に及ぼした影響は大変なものだったと聞いたことはある。
ここのメニュー得意技はこの阿Qめんと阿Q丼の二つらしい。おそらく上にのるあんかけは同じで、麺にするか米にするかの違いなのだろう。
酸辣湯麺ほどではないが酸味ととろみの効いたスープに、たっぷりの野菜がのる。しっかりとコクがあり、健康にも良さそうな感じである。これは結構好きかもしれない。
おしゃれ感はあまりないけども、あまり混雑しすぎないところでランチを食べたいときにはよいかもしれない。