【読書メモ】あなたの人生の科学 / 永福町大勝軒 中華そば(生卵付き)

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・意思決定は理性ではなく、感情によってされる
・子供時代に作る物語の性質は、その後の人生に影響する
・回避型愛着障害
・読書は周りの環境を変えながら読んだ方が定着しやすい
・学習のサイクルは、適度に手を伸ばして、また戻ってくる
・日記の効用。筋道立てて何かを考えるのではなく、偶然に頼ると、自分の中に思いがけない知識を発見する。
・一見無関係の物を結びつけると、そこに新しいものが発見される。
・理性や意思は筋肉みたいなものであるが、実はさほど強い筋肉ではない。
・野心の強い人は、自分の存在に強い危機感を持っている。
・野心のある人はすでに成功した排他的なコミュニティにしっかりと入ってくる。
・時間をかけて少しずつ向上していける人が天才と呼ばれる。
・CEOの条件は感情が安定していて、誠実で、信頼でき、計画を完遂できる人。
・家族の要求、それは家族の一員としての成功でなくてはならないし、人里離れた場所での成功を許さない。
・文化資本:趣味趣向、芸術、文学に関する知識、良しやしを見分ける目、会話の作法など。これが洗練した人たちの自然に形成される排他的社会に入っていくための条件。
・発展を促す文化が共有する価値観:必要であれば競争は厭わない、総じて楽観的、几帳面で時間を守る、教育熱心、家族に過度に頼らない、社会は敵意に満ちていて家族もそれに当てはまる、心の中に罪の意識がある、責任を他人におしつけない、、、など。
・人生で成功するためには、何か一つの自分のすべきことを見つけ、それを生涯続けていく必要がある
・自分のことは「何を意図して行動したか」、友人のことは「実際に何をしたか」、敵のことは「何に失敗したか」で評価を下す。
・人間はほぼすべて、自分のことを過度に評価しがちな生き物であるとみて、まず間違いない。謙虚ぐらいがよほど現実的なものの見方ができる。
・ビジネスミーティングは新しいアイデアを出す場ではなく、基本方針にメンバーが賛同しているかどうかの確認の場となる。
・経営判断は1/3が正しくて、残りの1/3は間違っていて、残りの1/3は完全に間違っている。
・何か決断を下すときには、何に期待してこの決断をしたのか、をメモに残しておく。

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東京は杉並区の永福町。
ラーメン好きなら大体知ってる有名店がここにある。
その名も永福町 大勝軒。

たまたま平日の昼に井の頭線を利用する機会があったので、いいチャンスとばかりにトライ。行列は5人程度だったので、すぐに入ることができた。

店内に入ると常連と思しきおっさん達がたくさん。地元や周辺の人たちの食文化の一つとして根付いている感がすごい。さすが開店して60年以上の老舗。

デフォで1000円を超えてくる中華そばのメニューを眺めつつ、生卵付きをオーダー。
大盛りはこの後の仕事に響きそうだったからやめて正解だったわ。

どんぶりが到着した瞬間、デカい!という感想。さすが麺の量280g。圧倒的な迫力がある。
そして澄んだ油が輝く醤油スープ。照明で光らせてるわけではない。量である。保温効果さえあるラードの油がテカテカと輝く。

スープを一口飲むと、まず魚介が強く香り、次いでアブラのコクに閉じ込められた醤油味。やはりしっかりと熱い。柚子の香りもする。飲んでも飲んでも飽きないスープという印象。
麺はしっかり柔らかめ。280gのパワー系はいくら食べてもまだ残る。満足感はこの上ない。ただ女性には厳しい量ね。

しばらく食べたら生卵をといて、麺をそれにつけて食べ始める。すき焼き風といえばわかりやすいかしらね。280gの長丁場を戦うには多少の味変化も必要。スープにinしてもよさそうだったわ。

ケツが決まっていたので、長居せずさくっと食べて終了。
大盛りにしていたら確実に午後は寝ていたわ。。。