サプリメントトーク / カネキッチンヌードル 味玉醤油ラーメン

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筋トレにはまるとサプリメントのリコメンドもたくさん来るようになる。

私が今まで試したサプリは
BCAA、クレアチン、HMB、マルチビタミン、DHA/EPAで、
今も継続的に摂取しているのはBCAAのみである。
ちなみに上記5つすべてで効果を実感できたものはない。
BCAAはトレーニング中のスポーツドリンクとして味がよいから飲んでいるだけである。

クレアチンとマルチビタミンはまだ家に残っているので、それをすべて飲みきってしまってもいい気がする。ただめんどくさいんだ。特にクレアチンは粉で買ってしまったので何かに溶かさなければいけない。プロテインかBCAAかにまぜこんでみようかしら。
粉じゃなくても正直めんどくさい。マルチビタミンは錠剤なのだけど、毎日毎日錠剤を飲むのってつらくない?大して実感もできないもので。同様の理由でHMBもやめてしまった。飲むのがめんどくさい。

EPAとDHAは理由が違っていて、魚をよく食べるようになったから不必要と判断したわ。マグロの切り身やしめ鯖、昼に魚の煮つけもよく食べるし、釜揚げしらすもとても良く食べる。これだけ魚を食べればいいでしょ。EPAとDHAの効果は間違いなくあると思うわ。だって薬になるぐらいだし。

そんなサプリメント無精なくせに、調べるのは好きだから余計な情報が入ってくる。
最近はリン脂質が気になっている。特にホスファチジルセリン(PS)とホスファチジルコリン(PC)。この二つは親戚のようなものだけどちょっと違う。

PSはアメリカではサプリとして有名で、脳機能やら筋肉痛の抑制やらの効果が認められている。ただしRCTで効果が認められているのが400mg/day以上で、巷で売られているものは100mg/day/粒なので、量的に効果が期待できるのか?という疑問がある。

PCもこれまたアメリカでは有名な栄養素で、特にPCに含有されるコリンはアメリカの食事摂取基準に400mg/dayとAI(目安量)が定められている。ホスファチジルコリンは卵の黄身に多く含まれていて、多くの筋トレーニーが全卵の方が筋肉がつきやすいと語る理由はここにあるんじゃないかとにらんでるのよ。ちなみに卵白よりも全卵の方が筋肉がつく、という論文はすでにでているわ。そこでは黄身に存在する「何か」が筋肥大に寄与している可能性があると報告している。

PCは大豆や卵などからある程度摂取できるからいいのだけど、PSはどうやらそうはいかないらしい。多く含まれるのは牛の脳や鶏の心臓、サバで、食事から400mg/day以上摂取するのはかなり厳しい。。。。おそらく現実増やせるのはサバ缶だろう。しかしサバ缶を毎日食べるとそれはそれで飽きるのである。

こんなことを考えながら毎日毎日日が暮れる。くだらないことをいろいろ調べてブログに書くのは楽しいのだけどね。

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東長崎の雄であるカネキッチンヌードルについに突入してきた。
東長崎駅から徒歩数分、駅自体のアクセスは微妙であるが、商店街の中にある好立地である。

極めて上質な淡麗地鶏醤油スープ。雰囲気としてはトイボックスや道と似ている。
鶏の出汁を丁寧に抽出し、醤油の旨味と香り、鶏油のコクと甘味をあわせて極めて上品なスープを作り上げている。無化学調味料にありがちな骨の抜けたスープなんぞとは全く違う。素材一つ一つが複雑なうま味を紡ぎ、ため息の出るようなスープが作り上げられている。

そして全粒粉入りの三河屋製細麺である。小麦の香りが非常に強く、すすった瞬間に強烈に香る。この香りがスープとの全くケンカせず、極めて高いレベルでバランスを保っている。専用に作られたと思うほどの相性のよさである。文句なし。

そして低温調理されたチャーシュー、メンマと具材のどれをとっても一級品。葱が散らされた見た目もなかなかイケメンである。

醤油ラーメンの正解の一つにまたたどり着いてしまったようだ。