なんと最後に行ったのが4年前だった…
スノーボードは中学3年生ぐらいの頃から始めて、高校大学とずっと楽しんでいた。
社会人になってからもしばらくは毎年行っていたので、かれこれ10年近くもやっていたことになる。
けれど4年前ぐらいから、冬のシーズンはプライベートが死ぬようになって、めっきりいかなくなってしまった。プライベートが死ぬ原因はまぁ、お察しの1月のあのイベントよね。ちょうど私が企画の責任者になりはじめたぐらいかしら、、、。
けれど今回、久しぶりにボードを買っちゃったわ。
酒飲みながら買うと決めてから3日。早いものである。
小川町にボードを選びに行ったら、年甲斐もなくテンションあがっちゃったわ。
10月19日からYetiがオープンするらしいので、いつの間にか夏が終わってて、ボードの時期。夏は海とBBQ、冬はスノボにJMoF、全く遊ぶことが多くて困るわね。車も買わないと。
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神保町で仕事があり、傘なしで雨にも降られて飛び込んだ中華料理屋。
油のしみついた壁やメニュー、家族経営の高齢従業員、古典的な中華料理、、、
昭和に生まれたけど数か月で平成の民となった私は本当の昭和は知らないのだけど、
ここはタイムスリップしたような昭和の雰囲気だったわ。
さすが神保町ね、まさかこんな店が残っていようとは、、、。
炭水化物と脂の魔力に耐えきれずにラーメン半チャーハンを注文。本当はタンパク質重視にしたかったが、こんな店にきたらやっぱりスタンダードを頼みたくなる。
やってきたラーメンは古めかしいスタイルのラーメン。私たちはこのラーメンがスタンダードな時代には生きていないはずなのに、なぜか王道かつ伝統的な雰囲気を感じてしまう。
だけどね、スープを飲んでみるとね、味は驚くほど安く感じてしまったの。
コクと深みがなく、旨みはおそらく化学調味料、ラーメンを食べ歩いてきた私にとっては、どう考えても美味しくはない味。
けれど、おそらく、この味こそが王道かつ伝統的な庶民のラーメンの味なのでしょう。現代に生きる私たちは食に恵まれているので、一昔前おお味はノスタルジーは感じれどそれ以上にはなかなかたどり着けないのだと思う。
チャーハンは普通においしかった。