新橋怒りの鶏骨醤油 / 麺屋 武一 濃厚鶏骨醤油そば

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鶏の家系という感じ。

今日こそはとある有名店に行くことを決心し、
新橋から築地市場方面に向かって歩くこと15分ほど。
途中道を間違えながらもたどり着いた私の前に現れたのは
スープ切れ!!

んん~、19時でスープ切れ、、。
これはちょっと再訪を考えるレベル。。。。
と思いながら新橋に戻り、悲しみを癒すためにたどり着いたのがここ。

券売機の前には先客の女1と男2の酔っ払い3人グループ。
酔ってくねくねする女の耳に男がラーメンうんちくという念仏を唱える地獄絵図。
比較的シラフのもう一人の男は明らかにイラつくオカマとの板挟みになり、
思わず謝罪の声。

何なのよこの地獄絵図。
私がキレてるのはあんたじゃなくて19時にスープが切れる癖に22時まで営業とか表示してたあの店よ。鞄もったまま上手く財布を扱えないならかっこつけて肩掛けベルトを外さないことね。


トラブルにトラブルが続いたけどもなんとかラーメンまでたどり着くことができた。
鶏骨って何て読むのかしらね?とりほね?けいこつ?ちーこつ?

スープは鶏白湯の亜種、いや鶏白湯というより家系ね。でも家系の豚骨を鶏白湯にするとこうなるのか、、という感じ。
家系と評したけども、やつらのようなこってり系ではなく、どちらかというとあっさりしている。濃厚かつあっさり。意外とするする食べられる。

新橋のラーメン屋はやはり飲み会帰りに来る客を想定しているのかしらね。ちなみに麺は家系。

トッピングは鳥つくねが美味しかったわ。肉汁がしっかりと溢れて、鶏チャーシューよりも満足度高いわ。鶏のチャーシューってどうしてもさっぱりしがちだから、どうせ盛るならこっちの方がいいと思うわね。

駅から少し遠いけど、新橋で濃い目のラーメンで締めたい時はここがよさそうね。
鞄は肩にかけたほうがかっこいいわよ。