海外コンに行く意味 / 町田商店 横浜店

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この記事はタイに行く途中の機内で書いている。
人生で通算7回目の海外イベント、ThaiTailsに参加するためである。

初めて海外イベントに参加したのが2012年のEF18だったので、もうかれこれ7年ほどいろんなところを回っていることになる。
結構な時間と金と有給をつぎこんでいるわね、、、車ふつうに買える値段よ、、、。

こんだけ何回も行ってることを考えると、海外イベントに行くことには何か特別な意味があるのでは?と思うかも知れない。
私自身それをしっかりと考えたことはなかったけど、多分ある。わざわざ海外に行く特別な意味が。

もちろんイベントのスタッフとして、自分たちよりも先の世界を見ることはとても大事。外国人の友人ができることも、とても楽しいものだわ。
そして自分たちが所属する文化が、どれだけ大きくてどれだけ広いものなのかを知るのも。

日本という閉塞感のある狭い国では、見えないものは沢山ある。海外にふつうに遊びにいっても、その狭い視点の箱から脱出することは難しい。
けれど、ケモノという1つの物差し、切符を持った状態で世界を見に行くと、ただ遊びに行くのとは違う世界を見ることができるのよね。

それが、私にとっては、貴重な経験だと感じる。
だから海外のイベントにいくのよ。
着ぐるみを出すだけだったら日本でもできる。けれど、私を閉じ込めるこの日本という文化に風穴をあけることは、日本では絶対にできない。

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◯◯商店系を展開するギフトグループのお店。いわゆるよくある家系チェーン。

鶴屋町の別の店に行くつもりだったのだが、営業時間が食べログの表記と違っていてさぁ困った。
わざわざここまで来たのに、手ぶらで帰るわけにはいかない。かといって1時間待つと次の予定に間に合わない。
そこでくる途中で見かけたここで成果をあげることにした。

店内に入るやいなや陽気で明るい店員。愛想もよく、目的のラーメンをたべれなくて悪かった機嫌も直る。こういうの大事よね。

家系では鉄板となったアブラ少なめで注文。

スープは豚骨強めのクリーミー系。私の好きなタイプの家系だわ。醤油強めよりも、豚骨強めがいいのよねー。パワーを食べてる!って感じがする。
刻みタマネギが入れ放題だったので、4スクープ投入。シャキシャキの食感が加わって楽しい楽しい。
ライス無料の時間帯だったので、しっかり注文。味玉をご飯の上で崩して、ゴマをふって、スープを浸した海苔で巻いて、うん、正解!!家系はこれでなくっちゃね。

筋トレと旅行を控えてエナジーが必要な身体にしっかりと染み渡るわ。
シノゴ言わずうまいもんを食いたいときは家系に限る!!