〆のラーメンには謎の魅力がある。
塚田農場のスープ炊き餃子を食べた後に投入される〆のラーメン。
居酒屋でべろんべろんに酔っているとはいえ、なぜこんなにも美味しく感じるのか。
あとどんな味だったか全然思い出せないんだけど、
なんかコラーゲンとか魚粉とか生姜とかがたくさん入っていた気がする。
麺も酔っ払いが適当に茹でているから結構デロンデロンだった記憶があるけど、
それはそれでなんか美味しかった記憶があるわ。
結局その場の雰囲気やメンバーで美味しさなんて変わるのよね。
ラーメンにしてもそうだけど、
これが絶対に正しい味!とかこっちは美味しくてこっちは不味いとか、そういうのってとても脆い感覚で、何を頼りにしたらいいのかわからなくなるわよね。
神の舌だろうと馬鹿舌だろうと、味を感じていることには変わりはない。
美味しければそれだけで正義!
そして美味しさにおいて味は絶対的正義ではない!
これを忘れてはいけないわ。