最近、ブログに煽られて懲戒請求をした人に対して、弁護士が反撃したっていうニュースをみたのよね。
ここでこの問題の是非や政治的主張をする気は全くないわ。
ただ、このニュースをみて違和感を感じたの。
そして話をして気が付いた。
この違和感は、知らないものに対する恐怖だと。
この事件に関して、法律や政治に明るくない私が理解できる部分は少ない。
ただ断片的に伝わるのは、思想的対立があって、そこに制度を使って攻撃したら反対に訴えられたと。そんぐらい。だからこの事案のどちらが正しいかなんて知らんし興味もないわ。
ただ何となく直感として感じるのが、
この事件はおそらく自分とそう遠くない世界で起きていて、
なんかの拍子に、自分が、似たような事件の当事者なる可能性がある、ということ。
そしてそれと同時に、自分がこういった事例に無知だということもわかった。
だから恐ろしい。自分が認知できない、とても近いところで争いが起きているという感覚。
ネット、特にSNSが発達したことによって、個人が知らない人に攻撃される機会が増えた。
そして同時に、知らない人を攻撃してしまう機会も増えた。
たぶんネットの一番恐ろしいところは、後者なのだろうと思う。
ただし知らない人を攻撃してしまうことは、道具の使い方と自分を制御することを学べば、ある程度は意識下でコントロールできる。
こういうのが現代の身の振り方ってやつなのでしょう。
海は好きなので、遠いところでも苦にならない。
金沢八景に何しに来たんだと思われるが、
遊びに来たわけじゃない。色々と事情があるのよ。
潮風の香る見知らぬ街で、駅近にラーメン屋をみつけた。
しかもチェーンじゃない。
そして時間は、、、ぎりぎりランチタイム。30分ある。よし。
中は地元らしいお客さんでなかなかの盛況ぶり。
大学が近くにあるからか、若いお客さんも多かった。
地元の人が多い店はメニューが多いという特徴がある。
ここも例にもれず、普通のラーメンだけでも醤油、塩、味噌、濃厚の4種類があり、さらに今月のラーメンや、油そばなんかもある。つまみやドリンク含めたら100種類ぐらいあるんじゃないかしら。
迷いつつも、タンパク質を補充したかったので肉ラーメン(醤油)を選択。
ランチタイムなので白米も。炭水化物控えてるはずだったのにね。
味としては可もなく、不可もなく。
親しみやすいラーメンね、という印象。
いろんな具材が入っているので意外と味の構成は複雑。
底にニンニクがたまってたのは驚いたわ。
都内のオシャレラーメンばかりでなく、
たまにはこういった懐かしいお店もいいものね、と。
店を出たら、潮風に夏の気配を感じたわ。