すごく遅くなったしみんなとっくに知っていることだけれども、ドイツはマグデブルグで開催されたEurofurence18に参加してきました。
初の着ぐるみ海外遠征&初のコンベンションイベントということでとても貴重な経験をしてきたと思います。
自分はまだ着ぐるみという趣味をはじめて1年半ですが、こうやって海外のイベントに参加できるぐらいにのめりこめてすごく充実感を感じています。
今まで単なる趣味、というか自分のTF願望を満たすためだけに着ぐるみをやっていたのですが、今回海外のレベルの高さ、さらには文化的成熟度と社会との親和性を目の当たりにして価値観がだいぶ変わった気がします。
着ぐるみに限らずfurryが形成する文化は、単なるサブカルチャーとして終わってしまうものではなく、やり方によってはしっかりと社会とつながることができるのだと。
そして日本、もっといえばアジアはそういった面ではまだまだ発展途上にあるのだと。
人と人のつながりはfurryという潤滑油があればこうも面白い回り方をするんだなぁという風に思いました。
日本でやれることはまだまだたくさんあるし、世界も日本をすごく期待している。
この閉塞感漂う日本という国で、この文化はとても活気に満ちているなと思います。
もっともっと多くのことをやりたいと思うようになりました。
今はとても楽しいです。