東大学園祭の駒場祭に参加してきた。
ただ参加しただけでなく、東大Furry研の皆様におよばれし、講演をしてきました。
講演タイトルは「海外のファーリーイベントと日本のイベントの役割について」。
なぜこんな講演をしようかと思ったかというと、
私の中でイベントはどうあるべきなのかってのを考えていたのと、皆がイベントをどう考えているのかを知りたかったから。
私はイベントは文化と人を育てる装置だと思っている。もちろん主催の理想をかなえるものでもあるし、特定の目的を果たすためのイベントも存在する。けれど、イベントはどういう形であれ、文化と人を育てる役割をもたざるを得ない。
私はケモノの文化、ケモノに関わる人たちを育てたいと思っている。私がドイツで見たFurryの文化を日本でも実現するため、あの理想の世界を作り上げるためにプライベートを犠牲にしている。
イベントは、そういった理想をもちつつ、文化と人を育てていくための投資なのだろう。だから、その理想に興味がなくなったり、合理的でなくなった時にはきっぱりとやめたほうがいい。イベントは公共の福祉ではない。その認識は傲慢を生む。
ということで、かなえたい未来をかなえるため、そのためにイベントが合理的な役割を持つが故、イベントをやるのである。
ちなみに海外のイベントに関してはちょっと紹介しただけでした。詳しいことを知りたい人は、私まで声をかけておくれ。
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木場にある二郎系ラーメン。
二郎系であって二郎ではない。二郎インスパイヤである。
麺の量は300グラムから選べて、さらに具材を2種類から選ぶことができる。今回私が選んだのはバラと味玉。
スープは意外とあっさり系。麺は太いがネギも多く、脂っこいのが苦手な人でも意外と簡単に食べきることができそう。
バラが特に美味しく、こいつは脂身がたっぷりであるものの、ぜひトッピングとして追加しておきたい。
昼休みに食べると午後の仕事はかなりしんどくなるけど、木場にいるなら一度は挑戦しておきたい。