JMoF2016が終わった時期です

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JMoF2016お疲れ様でした。

今わたしは自分と未来の自分に向けて文章を書いています。

自分の心が冷めないうちに、来年がキックオフする前に、あのイベントを作りながら何を考えていたのか、頭の中にあるものを言葉にして、後で検索できるように、あとで見ることができるように、ここに書いています。

今回でもう4回目ですね。次回は5回目になります。これを再度読むころは、いったい何回目になっているでしょうか?今わたしは時代の変化の真っ只中にいることを感じます。そしておそらく今のこの期間は、将来とても楽しかった時期として思い出される事でしょう。だから、いまわたしはこの時を全力で楽しむべきなんだと思ってます。

いつかこの文章を見たとき、あの時は楽しかったと思うのか、あの時も楽しかったと思うのか、今のわたしにはわかりません。けれども今のわたしにできることは、今目の前にある事に一生懸命全力で取り組むことだけなんだと思います。できてましたか?

すこしイベントの話に戻しましょう。
JMoFの企画を作っていくにあたって、今のわたしの心の中に大きくあるのがEurofurence18です。
あれは私にとって初めてのConvention。とても衝撃的だった。規模がちがう。発想がちがう。楽しみ方がちがう。日本がFurry fandomにおいて辺境の地であることを実感させられた。あのEurofurence18で体験した楽しさを、日本でも実現させたい。
今でも覚えていますか?

Talk&Snack、Dance Competition、Fursuit Parade、道徳の時間、サタデーナイトフィーバーあたりはEurofurece18でのイメージをベースに作りました。JMoFでオリジナリティを出しているものは土曜夜のいつものアレ、Dead Dog Party、運動会、まくら投げあたりでしょう。ポイントは笑いとお酒と運動だと思っています。そして、参加者に「ここまでやっていいんだ」と思わせるぐらいの、新しさ。その一方で技術がいるものや絵をテーマしたものは、私の力はあいかわらずポンコツですね。でも、一緒に考えてくれるメンバーがいます。とても頼りになります。

この規模のイベントを維持していくのは大変だけど、やっぱりすごく楽しいです。やりがい、というものを見出している感覚があります。仕事やそのほかのプライベートではうまくいかないこと、悩ましいことはたくさんありますが、全体的にみれば今すごくいい感じだと思います。そしてもっといい感じにできると思っています。やりたいことも100個ぐらい書きましたね。そのためにどうすればいいのか、今年の目標もたてました。あとは、やるだけです。今の私に言い聞かせるように書きましたが、未来の私もきっと同じにように考えているでしょう。
もう一度、あとはやるだけです。