記録は残さないと残らない / らぁめんほりうち新橋店 チャーシューざるらぁめん

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当たり前なんだけどね。

2018年4月30日開催のけもケット7にて、
Philosofur 2という同人誌を頒布しましました。
これはケモノ界隈の仲間たちと作っているPhilosofur編集部というサークルが発行する本で、
ケモノについて文章(論考・翻訳。エッセイ)で色々と語る内容となっています。

実は今回、エッセイを一つ寄稿しました。
ケモノ界隈でイベントスタッフをするうえで、特に企画を作ってきて感じたこと、考えたことを一つの思想としてまとめて、文章として形にしてみました。

この文章を書くに至った動機は色々あるのだけども、
1つこのブログで言いたいことが今日のタイトル。
そう、記録は残さないと残らないの。

たとえばTwitter。
日々たくさんの人たちがいろいろなことを呟いている。そこにはくだらない話もあれば、とても価値のある話もある。
一応文字だし、ネット上に保存されているので検索すれば探し当てることは可能。
けれども膨大な情報の中に埋もれた言葉が誰かに思い出されることなんて、ない。
飲み会での戯言と同様に消えていく。

情報は、思想は、考察は、しかるべき形で発表され、しかるべき形で記録されなければならない。体系的にまとめられ、後世が検証可能な媒体に保存されなければならない。あたりまえのことだけど、ケモノの世界ではそうではなかった。
しかし、幸いにもケモノの世界には同人誌という文化がある。

同人誌は本の形でまとめられ、即売会で発表され、そして当事者のもとに残ることで保存される。
これほどまでに記録に適したモノはあるのかしらと思うぐらい。
ということで、最近は同人にお熱である。

新橋のリーマンに大人気のラーメン屋さん。
なぜならここは朝までやっている。

ネットで調べてみたらチャーシューか納豆がお勧めだという。
イロモノもいいが、ここは素直にチャーシューざるらぁめんで。

スープは伝統的醤油味だが、つけ麺風になっているので少し塩が強い。
全体的に味付けはあっさりしており、なるほどこれは飲み会の〆で食べたら死ぬほどうまいだろう。
加水強めのツルツル麺と合わせると無限に食べられる気がするわ。
そしてチャーシュー。お勧めされるだけあって、肉厚で食べごたえのある物体が8個ぐらい。
通常のチャーシューメンの1.5~2倍ぐらいの肉と遭遇することができる。
このチャーシューの味付けも素晴らしく、無限に食べることができる。

本店は新宿にもあるらしい。
飲み会帰りの無限ラーメンは危険すぎるわ。