大番 ニンニク味噌ラーメン
郡山でのラーメン二番バトル。
初日に店の外観だけ見かけてね、嫌な予感してたのよ。ええ。
出張仕事も終わり、新幹線で東京に帰る前に挑む。きけば11時から夜までやってるとか。
現在17時前。まぁ空いてるだろうとのれんをくぐる。
汚ねぇ!!
それなりに汚い実家に住んできた私が思わずたじろぐ汚さ。これは俗にいう汚うまい店というやつかしらね。
耳の遠い親父さんに1人いけますか?と話しかける。3回目で成功。中に案内され、水を出される。
汚ねぇ!!
え、なんかコップのふちに白いのがたくさんついてるんだけど?ソルティードッグなの?
さすがにちょっとコップを変えてもらおうかとおもったら、奥から奥さんが出現。コップをみて、あらまぁ!!と交換してくれる。貴女は天使か。でも水はまずかったわ。
この店の看板メニューのニンニク味噌ラーメンを注文。厨房に立ち麺を茹でる奥さん、カウンターにあった源泉徴収の手紙を開ける親父さん。あぁなるほど、そういうことね。
テレビに映る蒼国来を眺めていたら、厨房では大量のニンニク(大粒10粒ぐらい?)をミキサーにかける光景。え?これぜんぶ?スープに?
はい全部でした。
そしてきましたニンニク味噌ラーメン。意外とスープからはニンニク臭がしない。味はあっさり味噌。少しニンニク。あの大量のニンニク、どこやった?飲み会の締めに食べたら、多分無限にいける。
麺は平打ち。ラーメンというよりうどんに近いかも。野菜は思ったより少なかったかな。
全体的におばあちゃんの味。そりゃそうだわおばあちゃんがつくってるんだもの。
途中で地元の若い衆が入って来る。地元に好かれてるお店なのね。でもテーブルサイドの調味料は交換したほうがいいわよ。あとレンゲの内側にも色々ついてたけど、そこはもう慣れたわ。
なんか色々強烈だったわ。楽しい思い出をありがとう。