私にも嫌いなものはたくさんある。
満員電車とか、道端に転がってるセミとか、ラーメン屋でずっと喋ってるカップルとか
嫌悪感とストレスをため込み過ぎてブログに文句を垂れ流すオカマとかね。
まぁそんな社会の澱みたいなものはさておき、
虫とか、汚物とか、ぶつぶつしたものとか、そういう万人が嫌悪感を抱くものってあるじゃない。
でもじゃななぜ人は嫌悪感を抱くのか?
長年それは寄生虫や感染症のリスクを回避するために、私たちの祖先が進化させてきた能力だと言われてきたわ。
それが最近、少しアップデートされたの。
嫌悪感は感染予防のために作られた?
http://www.nutritio.net/linkdediet/news/FMPro?-db=NEWS.fp5&-Format=detail.htm&kibanID=64381&-lay=lay&-Find
嫌悪感は感染リスクを低下させるための能力ってスタンスは変わらないのだけど、
その嫌悪感システムがヒトに対しても働くということが分かった。
たとえば皮膚病やキツイ体臭。
それは感染のリスクを示唆するから私たちの嫌悪感システムが作動してしまうってことね。
ということはラーメン屋でのびたラーメンいじりながらずーーーっとくっちゃべってるカップルも何かしらの感染症に罹患している可能性があるわね。。。やはりパンケーキ屋とかに強制的に隔離しないと。。。
と言ってる私が隔離される未来。
いや、もうされてるか。
ーーーーー
高円寺のやばい中華。
高円寺ってオシャレスポットじゃなかったの、、、?なんなのこの足立区にありそうな中華、、、まず外観がすごい。5,60年前からありそうな古い建物。入るのにかなーり躊躇するわ。
そして客。当たり前のように金髪でメタル系の楽器屋やってそうなおっさん(40代前半)、ひとりごとで悪態つくおっさんリーマン(50代後半)、多分同棲してる食べ方の汚いおっさん二人組(40代?)にオカマっていう地獄のような状況だったわ。
肝心のラーメン。
ここは長岡生姜ラーメン。そう、それを求めてわざわざ高円寺までやってきたのよ。
濃い目の醤油スープにほのかな生姜の香り。あんまりジンジャー感はないかもしれない。
麺は少し太めの高加水ストレート。結構コシが強く、ゴムのような食感。
全体的なラーメンのクオリティはまぁ昔ながらの普通の中華、という感じ。
一方で値段(ラーメン600円)も昔ながらの良心価格。最近この値段で食べられるラーメンは減ったわよね。でもやはり値段相応、という感じね
たんぱく質源として中華風卵焼きを注文。こちらも300円と激安。
ふわふわの卵焼きに甘酢あん。
天津飯の進化前という感じ。こいつはかなり当たりなんじゃないかしら。。。
わざわざ食べに来るほど?と言われたら確かにそうだけど、
コスパ的に家の近くにあったら食堂代わりに使いたい店だったわ。