秋葉原を超えて末広町へ。
ここまで来ると秋葉原という感じがしなくなってくるけども、
末広町って何？といわれると秋葉原なのよね。
足立区に住んでいた時代、
チャリで六町の本店と田中商店には行ったことがある。
どちらも豚骨の使い方が非常に旨く、
特に田中商店に至っては最高レベルの豚骨ラーメンだと思う。
つくばエクスプレス沿いの上京を果たした足立のラーメンはこれいかに、という感じね。
スープは豚骨がよくきいた喜多方風な透明。清湯スープとでもいくのかしらね。
私は作ったことがないけども、低い温度で沸騰させずに煮込むとこういうスープが作れるらしい。
六町の田中商店は醤油が効いていた気がするけども、こちらはどちらかというと塩味？結構塩がキツイ。というか、化学調味料がすっごい。この手の店でこんなに入れる？ってか入れすぎてバランスぶっこわれてるわよ。
スープは平打ち加水麺。これは喜多方風だった気がする。嫌いじゃないが、特にメリットも感じなかったわ。これはこれでいいのでしょう。
チャーシューは普通。普通にちょっとおいしい感じ。メンマはすっごい干されてる感じ。確かこの店の系列は、このメンマだった気がする。。。たぶん。でもまぁこれも、普通。
高評価かつ有名店の系列の割には、結構ふつうな感じ。
総合的には美味しいのだけど、やはり化学調味料のせいで、個性が失われてしまっている。
一切の化調をなしにしても、多少あっさりしすぎるとは思うけども、勝負できるポテンシャルはありそうなのに。もうちょい。
田中そば店 秋葉原店 （ラーメン / 末広町駅、秋葉原駅、湯島駅）
夜総合点★★★☆☆ 3.2