淡路町にある五ノ神系列のお店。
エビつけ麺やトマトつけ麺を提供してきたこのお店が提供するのは銀だらラーメンだという。
魚をメインとしたラーメンってすごく難しいわよね。魚臭さが好きな人もいれば、魚を前面に押し出すのが嫌な人もいる。好みが極端に分かれるので、どういうバランスにしても大多数にウケる味ってのは出しにくそう。
重厚な扉の奥には、魚臭あふれるきれいな店内。
煮干し推しの店に比べればそこまで魚臭くないかしら？
平日の夜２０時ぐらいにやってきたのだけど、先客は１名のみ。この状態ではなかなか厳しそう。早めに訪れておいてよかったかも。
さて、ラーメンは魚介の香りがそれなりにする白濁系。上にタラの身をほぐしたものがのっかってる。
見た目のわりに少しあっさりした―スープは、魚介の香りが控えめに香る。もう少し魚臭くてもよかったかもしれないけど、これは完全に好みが分かれるところね。魚介がそこまで得意じゃない人にとっては、これぐらいがちょうどよいと思う。
高レベルのラーメンがひしめき合う神田エリアでは苦戦しているようだけど、ほかの地域なら天下取れるだけのポテンシャルはありそう。これからに期待。