黒歴史は繰り返す

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自分がどうやってネットサーフィンしているのか振り返ってみた。

多分7割ぐらいはSNS、というかtwitterをみている。後の2割ぐらいは定期巡回サイト、残りの1割がその他という感じだった。

けれども、何か調べごとをする時にどういったサイトを見ているかというと、どっかのホームページが5割、ブログが4割、SNSは1割という感じだった。

Twitterなんてのは特にダメで、どんなに有益な情報も流され埋もれて消えてします。私が普段7割も費やしてみているツイートというのは消費されるだけの情報なのかもしれない。

だからTwitterはダメだ、SNSはよくない、なんてスカスカの癖に固くなった高野豆腐みたいな考え方はしないけども、なにかを変えないとあまりにも勿体無い。

だから少し文章を書こうかなと思ったんです。

思えば私は中学生の頃からブログを書いていました。たわいもない話から、実家で飼っていた猫の話、勉強の話などなど、いろんな話を書いては黒歴史の素を量産してきた過去がある。

それでもやはり懲りずにまた文章を書こうとしているのは、私の中にある自己顕示欲なのか、それとも私は私と対話をしたいのか、何かを残したいのか、理由はいまだにわからない。

でもそんなこと、今考えてもしょうがないなって思います。私もいい歳になりましたが、黒歴史を作らない方向では成長せず、黒歴史を開き直る方向に成長してしまったんです。困ったことに。

タンブラーは私の作品を残す場所にしたい、その考えは変わっていない。私が普段考えたことも私の作品なんだと認めて、ちゃんと発表してあげるようにした、そういうことだと、今は納得しています。