時間と場所を固定して習慣化する方法 /トロ肉つけ麺 魚とん トロ肉カレーつけ麺

シェアする

何かをするときに「めんどくさい」に勝つにはどうすればいいのかしら。

一番効果的なのは欲望。
気持ちいいことだったり、腹を満たせることだったり、楽しいことであれば、めんどくさいに欲望が勝つことができる。

けれど世の中そんな都合のいいものばかりじゃない。
私たちの行動の大変を占めていることは、
やらなきゃいけないことだったり、やるべきことだったり、やったほうがいいことだったり。
ポジティブな欲望のままにやれることなんて殆どなくて、
ネガティブな状況にとらわれないために仕方なくやること。

そんなものに対して当然やる気なんて起きるはずもなく、
私たちは常にモチベーション問題を孕み続けている。

そんな自分の時間を失った私たちの人生を少しでもマトモにするために、
なるべくやる気がなくてうだうだする時間を減らしたい。
そしてその方法は何があるのかしらね。

まず前提として、「やる気スイッチ」は存在しないと考えたほうがいい。
多くの人が「やる気が起きない」という言葉を口にするけど、行動はやる気を前提にするものではない、と考えたほうがいい。つまり、「やる気が起きないからできない」は因果律、原因と結果の関係としては間違っている。

では、行動ができない真の原因は何か?
実はそれはいくらでもあって、たとえばやり方がわからないとか、道具がないとか、それぞれによって異なる。変化に対する恐怖もあれば、嫌いなやつがいるから、もある。

でもその結論じゃ何のためにブログを書いたんだクソアマと言われそうなので、まずは時間と場所を固定するのがいいんじゃないかしらと提案するわ。そしてその時間と場所おとてもフレキシブルに考える。

たとえば、あなたがやろうとしているその行動を優先順位の第一位においたとしたら、何を犠牲にするか。仕事?睡眠?食事?まぁいろいろあると思うけど、削ろうと思えば削れるもんよ。
どうせ業の深い報われない人生なのだから、多少の悪行は誤差の範囲内。仕事さぼって勉強しても、睡眠削って絵を描いても、飯をくいながらブログを書いても煉獄に堕とされたりはしないから。

とにかく、この時間、この場所でやることを固定して、脳がもつ倫理観含めたその他もろもろの機能を停止させればいい。そうすれば、意外と私たちは時間を作ることができる。

習慣は作るもの。多少強引にね。

ーーーーー

小川町にある平日の昼~夕方までしかやっていないつけ麺や。
あのあたりに勤めていないと、訪問できるチャンスは少ない。

つけ麺スープは普通とカレーバージョンがあり、
口コミからカレーの方が有名な気がしたのでカレーに。

トロ肉と名前が付くだけあって、見た目のインパクトは抜群。
平打ち麺(太麺と選べる)の上に堂々と鎮座するトロ肉、
そしてスープの中に溶けて潜む肉肉。
肉たっぷりのカレー、そしてつけ麺とのコラボだなんて、もう悪魔よ悪魔。

ドロドロのスープは平打ち麺にこれでもかと巻きつき、スパイスのしっかりと効いたカレーを口の中に運んでくれる。
カレースパイスをモチモチの感触で味わうと、無限ともいえるカレーパラダイス。
正解of正解ね。

トロ肉はお箸で崩れるほどのトロトロ具合。
脂がしっかりとのっていて、これも大正解。やはり脂は世界を救う。

ただしたっぷりしっかり大満足なので午後に会議があったら間違いなく寝るわ。
私は寝た。