香噴噴(シャオペンペン) 汁無し坦々麺

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東陽町近辺で本格的な担々麺を食べたくなったらここ一択。

噂によれば馬喰横山にある虎穴に勤めていた人が独立したらしい。虎の穴から受け継いだDNAが含まれる担々麺、、、これはテンションが上がってくるわね。

平日の昼間で5人待ち。男性サラリーマンだけでなくOL集団も多いので見ため以上に時間がかかる。休み時間の短い人は要注意である。
メニューは担々麺系のみ。締めのジャスミンライスがおすすめらしいので、追加注文。カレーな感じのご飯もおすすめらしいので、今度はそれを食べてみたいわ。

汁なし担々麺はメインはゴマとカシューナッツの甘みにエビや肉みそ、香辛料の香りが複雑に絡み合い、重量感のある味わいになっている。それをもっちりとした太麺が受け止め、口の中に一気に運ぶと旨味と香りが爆発する。文句なしに幸福感につつまれるだろう。

あっという間に麺がなくなってしまうが、ここでジャスミンライスが活躍する。ほんのり清涼感のある香りがついたライスは、締めとして最高である。追いカロリー、追い幸福。

この一帯の担々麺系では頭一つ抜けている代物である。そりゃあ混むわね。