麺匠 克味 超濃厚NEO-トンコツ

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曙橋駅。

新宿から二駅にもかかわらず、都営新宿線のマイナーっぷりにより知る人ぞ知る駅。

一応防衛省があったりするから、人がいるっちゃいるのよ。

さてこんなマイナー駅に何しに来たかというと、

知り合いおすすめのどろどろラーメンを食べに来たのよ。

知り合い曰く、「私が絶対嫌いなタイプのラーメン」ということで教えてくれたので、逆に食べてみたくなったわ。

駅からほど近く、防衛省に行く途中ですぐに店はみつかる。周りには鶏系や煮干し系のラーメン屋も多数。なのになんであたしゃ絶対にお勧めしない方のラーメン屋に。。。

そう思って店の前。

看板メニューは「超濃厚NEO-トンコツ」

あーはいお察し。

ラーメンなのか粘度なのかわからない系のあれね。あれ。

大丈夫、そんなに嫌いじゃないわよ。

ということでこの店で一番粘度の高いNEOに挑戦。スープに肉が解けているらしい。溶けているという表現は正しいのか?

NEOというだけあって、スープのインパクトは強烈。麺に絡みついてくる。麺が重い。油。脂。アブラ。味が濃い。水が飲みたい。

きくらげや玉ねぎが天使に見えてくる。味の暴力的なものに、他所の変化を与えてくれる。なるほど、これは男の子は中毒になる人は多そうね。

完食するとあら不思議、スープが全然残ってない。これもしかして、麺に全部絡みついてきた?あのスープがすべて体内に?

このくそ寒い時期に怪談話なんてシャレにならないわ・・・・・