30代にもなってサウナを知らないやつはヤバいらしいので聖地に行ってきた。
東京から高速ぶっ飛ばして3時間。途中渋滞につかまったり、三保の松原に行ったり、さわやかしたり、、、思い付きで行った割にはしっかり観光してしまった。
しかし、ただサウナに入りに行くだけなら都内でもできる。お気に入りの湯処葛西だって12月1日にリニューアルオープンするし、静岡に行かなくてもスパ銭はそこらじゅうにある。
わざわざ静岡に行った理由、それはこのツイートにある。
(1/6)夏ごろからサウナに行き始めたビギナーが描いてみた入門レポマンガです。コミティアでコピー本にして頒布しますが、内容はここに載せるのでほぼ全部です! pic.twitter.com/d5uUjyfNrY
— ペル/C97:1日目南テ38b (@P_E_L_L) November 23, 2019
こんなレポ漫画を読んでしまったら、もう行くしかない。
金曜夜に決意し、次の日にはレッツサウナである。
なんだかんだ色々とやっていたら、到着したのは夜の20時。でも安心、ここは24時間営業なのである。いつ来ても大丈夫。安心安全設計。
ただ私自身サウナ経験があまりないので、果たしてサウナの聖地でその良さを実感できるのか不安があった。が、そんな不安、すぐに消し飛ぶぐらい圧倒的であった。
素人なりに感じた聖地の凄さは二つ。
まずサウナが熱い。とにかく熱くてキレがある。すぐに身体の体温があがり、サウナ慣れしてない私は5分も入っていればもう限界である。地元のぬるいサウナなんかとは次元が違う。体中が「ここはヤバい」と反応するのである。
そして二つ目は水風呂。
なんというか、優しい。実は水風呂が結構苦手で、それが原因でサウナ行かなくてもいいかなと思ってた時期もあるんだけど、ここの水風呂は優しい。温度がぬるいわけじゃない。けれど、なぜか痛くないのである。普通に水風呂に入れてしまう。
これが聖地の凄さか、、、うん、圧倒的である。
1時間ちょっとぐらい堪能し、風呂から上がったらもう内側から体温がみなぎってくる。モンハンのホットドリンクを飲むときっとこういう状態になるのだろう。
結局東京にかえってきたのは夜中の3時過ぎであった。
駐車場から家まで寒い道を歩いていても、身体の温かさはいつもより違う。
これが聖地パワー、、、圧倒的である。
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静岡からの帰り道、さわやかだけでは腹が減ったので海老名で夜食である。
深夜の大型SAのラーメンなので、ハナから期待値は高くない。が、それでもちょっと悲しい感じであった。
ぬるいエビ味のラーメンってこうなるのね、、、という学びである。