３０代のテーマにしようと思う。
いま一度会ってみたい作家ナンバーワンのジェーンスーさんが名古屋の猫町倶楽部で言った言葉らしい。良い言葉ではないか。
どうも何事も全力で取り組むみたいな姿勢って気恥ずかしいというか、斜に構えてみたい気持ちが芽生えるのよね。そんなときに気の利いたちょっとお洒落な言葉に出会えると、素直にそういう姿勢を受け入れようと思うというか、これならやってみてもいいかなという気分になる。言葉の力ってやつよね。わたしにも欲しいわぁ。
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鰹出汁を効かせた醤油ラーメン。ワンタンがうまい。
京王井の頭線の浜田山駅というまたまたどマイナーな駅にある。駅近であることが幸い。
平日の昼間に尋ねてみたら4、5人待ちであった。地元客が多め。
このお店自体も人気店なのだけど、有名店を排出することでも名が知られているらしい。食べログのコメントによれば池尻大橋の八雲、目黒のかづ屋の親父はここ出身だとか。
スープは魚介強めのスタンダード鶏ガラ醤油。鰹出汁の香りが特徴的で素晴らしい。麺もなかなか美味しいのだが、特筆するべきはワンタンである。たしかに八雲もかづ屋もワンタンが美味しい店であった。
エビワンタンと肉ワンタンの二種類があり、特にエビがうまい。香りがよい。食感がよい。旨味が凝縮されていて、幸せな気分になれる。ここでワンタンを選ばないのはちょっともったいないわね。