私の身体は公共物ではない / 篝 銀座本店 鶏白湯soba

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来年の目標は人付き合いと遊びの断捨離かもしれない。

やりたいことよりも、やらなければいけないことの方が多く、私はいったい誰のために何をやっているのだろうとなる時が多々ある。
他人のために時間を割くことが当たり前になりすぎて、
自分の事をやろうとすると文句を言われるところまできてしまった。
わぁ、Amazing!

まぁそんなことで心が折れる性格でもないのだけど、
やっぱり毎日毎日がキャパオーバーな感は否めないし、
誘ってきてくれる人の返信が滞ったりイライラをぶつけるのもよくないので、
もう少し余裕のある生活を送るべきなのかしらと思い始めたの。

ただしなぜ私がキャパオーバーしているのか、その原因はちゃんと考えないといけない。
ここには書けないことがたくさんあるのだけど、天秤にかけて情に流されずに判断する必要がある。
特にいま私は自分には何もないと感じていて、
その何かを手に入れるための努力をサボったツケが今ここにきている。
かつての私が欲しいと思ったモノ、それを何一つ手に入れることができずに、なんとなく背負うものや周りの人が増えた。その結果、何もないのにキャパが溢れるし自分の事はこれからもずっと何もできないという悪循環。
20代のうちにさっさと努力しておけばよかったのにね~~~~~~~~~~

反省

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鶏白湯ではやはりここは最強か。

銀座にある超有名店。観光地としても圧倒的なパワーをもち、連日外国人が訪れる。
店舗移転のためしばらく閉店していたが、満を持して再オープンなされた。

店舗再開に伴い、システムに若干の変更。
現金支払いではなく、基本キャッシュレスでお支払いをする。一応現金も対応してくれるが、現金で支払うのは日本人のおっさんだけなので、凄く野暮ったい感じになるわよ。時代についていけてないのに高い金もらってる社会のお荷物(加齢臭)みたいなレッテル貼られちゃう。
ちなみに前金システムなので、注文したら先にお支払いである。

お綺麗にお焼きなられたお野菜とお鶏白湯sobaのセット。
とてもお上品なお顔である。さすが意識高い系ラーメンの先駆け、高いのはお意識だけではない。

スープは鶏のうま味をこれでもかと凝縮した濃厚なお味、トロミがついているのでストレート低加水麺によく絡み、相性は最高。圧倒的正解って感じがハンパないわ。これよこれ。
鶏白湯をここまで煮出すと雑味や鶏の臭みが気になることが多いのだけど、この濃さで雑味が一切なく旨味を抽出するのは名店の技法ね。簡単なことじゃない。

トッピングもいちいち美味しく、ヤングコーンの触感や、ミニトマトの酸味が、飽きやすい鶏白湯に適度な遊びを与えてくれる。トッピングのフライドオニオンや、卓上の黒七味で遊ぶのも楽しい。

ラーメンに1000円以上出すのはうんたら言うやつはそもそも銀座に来ないでよろしい。

テンプレのような意識高く、高級感のあるラーメンであるが、中身もしっかりとそれに伴っている。銀座にふさわしい流石のお店でした。