沖縄は国際通り。
深夜3時にラーメン探しの旅にでて、本命に振られて流れ流れて二軒目。
ラーメンに憑かれて歩き疲れて愛想も尽かされて。
たどり着いたは沖縄エビだしラーメン。
治安の悪さが目立つ深夜の国際通りにあるので、素行の悪そうな若者がたくさん。
そこにバツの悪そうなオカマが一人。これを食べたらさっさと出て行くわよ。
しかし国際通りは昼と夜とではイメージが全く違うわね。
ただの観光地かと思いきや、しっかり夜遊びのポイントだというのが驚いた。
特に裏道の方に入ると、繁華街にありがちなあの独特のやーな空気を感じたわ。
こんなこと言ってるけど、個人的には二面性を持つ街は魅力があると思うの。
技術や文化の最前線が集まりながらも歴史を重んじる街
昼はオフィス街、夜は風俗街の二の顔を持つ街
平日朝は玄人があつまり、休日の昼は素人にも開かれた街
多種多様な人種がそれぞれの時間を過ごす街、その多様性は地域の底力になるのだと思うわ。
だから私はここが気に入った。
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さて、肝心のラーメン。
こちらに関しては正直何とも、、、
エビの味はそこそこ、麺はあまり特徴が認められなかったわ。
美味しいポイントはどこか？と言われても答えに窮してしまう。
ラーメンだし全体的に不味くはないのだけど。
ただ深夜にラーメンが食べたくなった時に開いてるオアシス、という意味では最高ね。
国際通りど真ん中にある点も素晴らしいわ。
夜中まで飲んで騒いで、沖縄の暖かい気候にあてられて、そして〆のラーメン。
麻薬ね、麻薬。
脳が泡盛漬けになりそうだわ。