言いたいことをどこで言うか / 支那そば めでた屋 チャーシューメン

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世の中言いたがりが多い

会社で何かにつけて意見を挟む人(自分で行動はしない)
SNSでいちいち上から目線でご高説たれる人(責任はもちろんとらない)
ブログで飽きもせずよくわからない主張を書き続けるオカマ(救いようがない)

みんな何かを言いたくて言いたくて、
でも王様の耳はロバの耳なんて穴を掘っても言えなくて、
しょうがないから他人とか部下とかネットの虚空に対してぶちまけているのよね。

しかし、SNSもブログもなかった時代はこのロバの耳マインドをどこに解き放っていたのかしら。居酒屋か、キャバクラか、それとも家庭内の会話の中でか。
誰しもが情報を発信できる時代になったからこそ、皆が多弁になった可能性もあるわね。

ただし、口は災いの元、口弁慶、口が動けば手が止む、といわれるように、
良くしゃべる人はあまり世間ではよくは見られないわね。
だからといって黙ってやるというのも非効率的なアピールだわ。
結局口で何を言おうが関係なく、
手を動かして結果を残したものがすべてなのよね。
このブログで細々と書き続けたことがそのまま結果になってくれないかしら。そしたら楽なのに。


仙川駅からオシャレストリートをまっすぐ行って10分~15分ぐらい。

やけにきれいな外観と年季の入った内観のミスマッチが面白い店。
おそらくお店自体は長くやっているのでしょう。

最近のラーメン屋では珍しくタバコも吸えるみたい。
私も喫煙者だけども、食事のときはあまり吸わないのよね。
ラーメン屋兼居酒屋スタイルは正直あんまり好きじゃないわ。

さて

ここのラーメンはとてもあっさりした醤油らーめん。
屋台で食べるらーめん、あれを想像してみて。
そしてそれがさらにあっさりした感じ。
つまりとてもあっさり。でも薄いわけじゃないのよ。
低加水の細麺と併せると、麺の味がしっかりと感じられる。
それぐらいあっさりしている。

店の前にある有名な居酒屋でひっかけた後に締めで食べたらとても相性がよさそう。
居酒屋の料理って味が濃いものね。

チャーシューは脂身が少なく肉感がしっかりしているタイプ。
最近は真空低温調理やほろほろが流行っているけども、
肉を食べてる感が一番感じられるこのタイプ、私は好きよ。

あっさり感を追求しつつ、全体的ならーめんとしてのバランスは崩れていない。
ラーメンを作り慣れている店の味、という感じがしたわ。