らーめんと睡魔 / 麺や菜かむら 東京神保町らーめん

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らーめんは平日の昼間に食べてはいけない。

歳のせいか睡眠不足にめっぽう弱くなってきた。
数年前までは6時間睡眠を切っていてもなんとかなったし、
学生時代はそれこそ俺全然寝てないわ~ができたのよ。(古い?)
でもここ最近、7時間睡眠を確保しないともう何もかもがダメ。

6時間睡眠を切ると、たいてい10時~11時、14時~15時の間に睡魔がやってくるというか、
意識混濁、昏眠~昏睡あたりの症状になってしまう。
歳のせいなのかなんなのか。とにかく身体のメンテナンスにコストがかかるようになったらしい。

そんな折、仕事で同僚と橋本にやってきた。
昼食ということでラーメンを提案され、嫌な予感を抱きつつも承諾。
そう、今日は睡眠不足なのである。

メニューは東京神保町らーめんと、相模橋本らーめんの二つ。
東京でなぜあえて神保町チョイスなのかは不明だけど、
個人的に好きな街なのでこの選択はあり。

スープは生姜と醤油の口当たりが強い。昔ながらとあるが、醤油の強さを除けばそんなに昔ながらでもない。生姜ベースなので、新潟系のラーメンたちを思い出す。
生姜の効いた醤油ラーメンは私がすべてのラーメンの中で一番好きな味なのよね。

麺は意外と細麺。ちぢれがつよく、口当たりが良い。
チャーシューはちょっと硬いかな。
最近のラーメンは低温調理で柔らかくしたり、こだわる店が多い。
それに比べたら普通かもしれない。あとちょっとしょっぱい。
全体的に塩味が強いものの、橋本で東京と新潟のあいの子みたいなのを楽しむことができました。

なお、このあとの打ち合わせはお察しである。