京王線はつつじが丘駅。
柴崎亭というのだから柴崎にあるのかと思いきやつつじが丘。
柴崎駅からもこれるけど、
ここはやっぱりつつじが丘。
京王線を東京側にずっといった先、船堀にある大島というラーメン屋を思い出した。
つつじが丘の駅を降りて左。線路沿いにあったなんて知らなかった。準特急でよく通貨していたはずだけど、寝てたのだろうか。でも朝方の京王線。電車渋滞になれば自転車にだってぬかされるスピード。今まで気が付かなかったのが不思議。
券売機でラーメンを選ぶ。
安い!!!
500円!!!!
ラーメン屋めぐりをしているとたまに、
「ラーメンに千円も払うなんて~~」とかぬかす財布も心も育ちも貧乏なジジイに遭遇するけど、そんな奴らに腹パンできる安さ!!
店内もきれい。かわいい女性の店員たちが一生懸命働いている。これは応援したくなる。
BGMのチョイスは若者向け。
出てきたスープはこれぞ王道中華そばという見た目。麺をすすると香味油の上品な香りがふわっとたつ。シンプルながら、雑味のない丁寧な味。自然なコク。キレのある醤油。すごい。この値段で、この領域のラーメン。いったいどれほどの努力が……。
「上質なものは例外なくシンプルである」
仕事での私の信念を体現してくれているスープ。
とても素晴らしい仕事に巡り合えた。
これからもずっと応援したいわね。